ダイアモンドスノーが多年草って本当?来年も花を咲かせる方法とは?

プランター・鉢植え

気づけばもう、7月ですねぇ。。。

先日、りこだんとドライブがてら
久しぶりにお気に入りのお花屋さんに
行ってきました。

そのお花屋さんには
可愛いお花たちがいっぱいで♪
私たちの期待を裏切りません!

なかでも
ダイアモンドスノーの
繊細で純白な姿に
一目惚れをして
帰りは一緒に
帰ってきました。

ダイアモンドスノーを即買いした理由は
実は、もうひとつあります😊

りこともにユーフォルビアの話を
してもらったばかりでした。

ダイアモンドスノーの近くにいた
スタッフさんに、話を聞いたら
ダイアモンドスノーじゃなくて
ユーフォルビアと紹介してくれました。

ユーフォルビアと
聞いた瞬間に購入決定です❣️

では本題です!

ユーフォルビアダイアモンドスノーを
初心者さんでも簡単に育てることが
できるポイントをお伝えします。

このポイントさえクリアすれば
数年の間、育成し続けるので
その間は可愛らしいお花を楽しめます。

ダイアモンドスノーの特徴

お花は本当に繊細な雰囲気なんですが
性質はたくましいです。

夏の暑さや乾燥にも強くて
5月〜6月に植えると霜が降りるころまで
お花を楽しむことができます。

繊細な雰囲気からは想像できないけど
夏の暑い時期にも途切れることなく
次々にお花が咲いてくれます。

敵芯や花がら摘みも、ほとんど不要で
ズボラな私には
ぴったりな育てやすいお花です。

ダイアモンドスノーの育て方

ダイアモンドスノーは
グランドカバーとしても人気ですが
初心者さんには鉢植えがおすすめです。

ダイアモンドスノーは夏の暑さには
強いですが、5℃以下は苦手です。
霜が降りるころには
室内で育てるのをおすすめします。

鉢植えだと、鉢ごとの移動で済むので
私は、もちろん鉢に植え付けをしました。

植え付けや植え替え

ダイアモンドスノーは
根っこが張ってくると鉢底穴から
根っこが出てきて
水を上手に吸い上げれないために
水切れを起こしてしまいます。

水切れを防ぐために
根っこが張ってきたら
1回り大きな鉢に植え替えます。

買ってきて植え付けるときも同様です。

特に、買ってきたときは
株に対して小さいポットや鉢に
植えられているので
1〜2回り大きな鉢に植え付けます。

水はけと水もちのいい
有機性に富んだ土が適しています。

ホームセンターなどで売られている
草花用の培養土でOKです。
便利で、我が家でも利用しています。

自分で作る場合は
赤玉土中粒6、腐葉土4の
配合土を用いるといいと思います。

ダイアモンドスノー管理の仕方

日当たりや水やりの頻度など
季節によってのポイントがあります。

日当たり

ダイアモンドスノーは日光が大好きです。
(結構おてんばです笑笑)

1日中、日当たりがいいところが
ベストポジションです!

でも。。。
最近の真夏は、暑さがちょっと厳しいので
真夏は明るさがある半日陰がいいですね。

冬は冬越しのパートでも
詳しくお伝えしますが
室内に移動して
よく日の当たる場所で管理します。

水やり

土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
鉢底から流れ出るくらいがいいですね!

秋以降は徐々に水やりの頻度を少なくして
乾燥気味に水やりをします。

土の表面が乾いてても
鉢の中の土に水分がある場合があります。
根腐れを防ぐためにも、秋以降は
乾燥気味を心がけてほしいです。

肥料

5月〜9月の成長期の間に
肥料成分がゆっくり溶け出して効果が
長続きする緩効性の置き肥を
1ヶ月に1度程度すると
夏の間も、途切れることがなく
次々とお花を咲かせてくれます。

ボリュームを出すポイント

敵芯や花がら摘みといった手入れは
特に必要ありません。

ボリュームを出すポイントは
3月〜5月に切り戻しをすることです。

地域性の問題があるので
開花する様子を観察します。

開花後の株をそのままにしておくと
株の上の方から新芽が出てきます。

形をよく仕立てるために
株の1/2〜1/3程度に切り戻します。

その切り戻しを
することに
よって株元から
新芽が出てきて
ボリュームが出て
ダイアモンドスノーの
花束のようになります。

ふんわりな形を保つポイント

切り戻しをし終わったら
ダイアモンドスノーを
よ〜く見てほしいです。

そうすると、強い枝があります。

その強い枝が
表面に出ないようにカットします。

強い枝をカットすることで
柔らかい枝に栄養が行きわたって
ふんわりと大きな
ダイアモンドスノーに成長します❣️

夏越しと冬越し

夏越し

水やりと肥料やりだけで夏越しができる
とても優秀なお花です。

冬越し

ダイアモンドスノーが
耐えることができる最低気温は5℃です。

耐寒性はないので
霜が降りるころに、室内に
お引越しをして冬越し対策をします。

切り戻し

秋まで咲かせると
60〜80cmくらいまで成長します。

リフレッシュをかねてお部屋に
お引越しのタイミングで切り戻しをします。

お花も環境が変わると
ストレスを感じるので
ある程度
暖かな気温のうちにカットして
あげることをおすすめします。

お部屋で管理するためにも
コンパクトになるので
管理もしやすいと思います。

管理する環境

光量が弱い環境でも耐えられます
よく日が当たる窓辺だと鑑賞を
楽しみながら冬越しができます。

窓辺の朝晩の温度は確認をお願いします。

水やりは、乾燥気味に与えます。
表土が乾いたら与えますが
表土が乾いていても
土の中に水分がある場合があります。

そのタイミングで与えると
根腐れを起こしてしまう場合があります。

根腐れを防ぐためにも
乾燥気味に与えます。

りこより

ダイアモンドスノーは
上手に冬越しをすると
数年の間、可愛らしいお花を
楽しむことができます。

冬越しは霜が降りるころには
日当たりのいい室内に移動して
夏を過ぎたら水やりを徐々に控えて
乾燥気味に管理します。

夏は水やりと肥料だけで
夏越しができる優秀なお花です。

基本的に敵芯や花がら摘みは
不要ですが開花後の3月〜5月に
切り戻しをするとボリューム満点の
ダイアモンドスノーが楽しめます。

管理が簡単で優秀なお花なので
挑戦してみてはいかがでしょうか?

本当に可愛いお花です❣️

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