お花屋さんに行くと
ペチュニアを使った寄植えがオシャレに
ディスプレイされています。
どうしたらこんな風に植えれるのかなぁと
毎回、不思議に思っていました。
今日は
ペチュニアを使ったハイセンスな
寄植えの仕方をお伝えします。
ペチュニアの管理
まずは
ペチュニアの管理方法からのお話です。
栽培環境
日当たりと風通しのいい場所で
管理するのがおすすめです。
土
土は
水はけがいい弱酸性の土が適してます。
ホームセンターなどで売っている
草花用の培養土でOKです！
水やり
プランターや鉢植えの場合は
土の表面が乾いたら、底から水が
流れるくらい、たっぷり与えます。
地植えの場合は、基本的に必要ありません。
でも夏場や雨が降らずに
乾燥が続いているときは、朝の涼しいうちに
たっぷり与えます。
水やりをするときのポイントは
土が茎や葉っぱに跳ねないように
株元に与えます。
土の中の病原菌が茎や葉っぱに
つくのを避けるためです！
肥料
ペチュニアの肥料は
肥料成分がゆっくり溶け出して
効果が長続きする緩効性肥料が
おすすめです。
代表的な緩効性肥料
- IB
- CDU
- ホルム窒素
- オキサミド など
3ポットでハイセンスな寄植えのコツ
寄植えってセンスが出てしまうので
なかなか思い通りにならなくて
ついつい
お店の寄植えと比べてしまったり。。。
満足がいかなかったという経験を
私は何度もしてきました。
そこで、今日は3ポットで植えれる
ハイセンスな寄植えの方法をお伝えします。
同じシリーズでカラーバリエーション
ペチュニア同士
3ポットで寄植えする場合。
まず、主役となる色を決めます。
その主役の色に合う色を2色、選びます。
このとき、主役の色をリンクさせる色を
選ぶと統一感が出て
ハイセンス感が増します。
高低差で花を魅せる
高低差をつけると、立体感が出るので
お花を魅力的のに魅せることができます。
主役のペチュニアの位置は
高いところをキープします。
このとき、高さのあるペチュニアを
選ぶと、高低差を出しやすくなります。
ペチュニアの
足元を覆う感じに
広がる植物を
配置すると
立体感が出ます。
このとき
ライムグリーン系のオレガノや
シルバー系の
ホワイト
レモンサワー
などの葉っぱを
組み合わせて
みるとセンスが
光ります。
白い花でアクセント
色で迷うときは、白い花と組み合わせると
全体的にまとまって、ハイセンスを感じる
寄せ植えになります。
白い花は意外とたくさんあります。
- ラグランジア
- ユーファルビア
- カリブラコア
- バーベル
- スイートアッサム など
りこより
ペチュニアは
初心者の方から上級者の方までの
ガーデニング愛好家の方々に
人気があるので花壇の女王とも呼ばれています。
植え付けのときは、ホームセンターで
売っている草花用の培養土でOKです。
管理もしやすく、日当たりと風通しの
いいところで管理をし、水やりは
土の表面が乾いてから与えます。
肥料を与えるときは、効果が長続きする
緩効性肥料を与えます。
ハイセンスな寄せ植えをするポイントは3つ
主役となる色を決め
その主役の色にリンクする色を選ぶと
統一感が出てハイセンスを感じる
寄せ植えができます。
主役のペチュニアの位置を高いところに
キープして、ペチュニアの足元を覆うように
ライムグリーン系やシルバー系の葉っぱを
組み合わせると高低差で花を魅せることが
できてセンスが光ります。
色で迷ったときは、白い花を選ぶと
全体的にまとまって
ハイセンスを感じる寄せ植えになります。
どれも簡単にできるポイントで
ハイセンスな寄せ植えができます。
ぜひ、寄せ植えを楽しんでほしいです❣️
