4月の中旬ころ
ケーキのような見た目のケイトウを
お店で見かけて、可愛いと思って
それ以来
ず〜と気になっていました。
で、育てることにしました。👏
植え付け
健康な苗を選ぶ

まずは、苗を選ぶときのポイントです。
茎が伸び過ぎず、しまって育っていて
下の葉っぱが変色していない苗を選びます。
ケイトウの色味などを重視しがちですが
健康な苗を見極めます。
土
けいとうは水はけのいい土を好みます。

鉢植えの場合は
ホームセンターなどで売られている
草花用の培養土でOKです。
ケイトウは酸性の土を嫌います。
地植えをする場合は
庭土は酸性よりが多いので
植え付けの2週間前に苦土石灰を
混ぜて中和することをおすすめします。
手軽にすぐ植え付けをしたい場合は
草花用の培養土でOKです!
(ラクチンが1番ですね笑笑)
植え付けのときの注意点
ケイトウの根っこは細い根っこが少なくて
太くて下にまっすぐ伸びる直根性です。
直根性の性質は移植を嫌います。
根っこが傷つかないように
優しく植え付けをします。
日当たり
ケイトウは
日当たりのいいところを好みます。
水やり
植え付け直後は
根っこが安定するまで
土が乾燥しないように
たっぷり水やりをします。
乾燥には強いので、根っこが安定したら
過湿にならないように水やりをします。
肥料
肥料の与え過ぎは、花つきを悪くします。
植え付けの前に
肥料成分が長続きする
緩効性肥料を少し施します。
花つきをよくするために
リン酸の比率が高い
緩効性肥料がおすすめです。
病気・害虫
ケイトウは比較的、病害虫に強いお花です。
冬越し
寒い時期にケイトウのお花を
楽しみたいところですが
ケイトウは寒冷地の開花は
残念なことに難しいです。涙
冬の間も楽しみたい場合は
通常、秋に出回る苗を鉢植えにしますが。。。
ケイトウは日本では一年草として
扱われていますが
原産国のインドや熱帯アジアでは多年草です。
ということで、私は
今年植えたケイトウで
冬越しにチャレンジします👏
チャレンジした結果は後日ご報告します❣️
手順は?
最低気温が10℃以下になる前に
室内に取り込みます。
室内は15℃以上に保ちます。
ただし
暖房器具の近くや暖房の風が
直接当たる場所はNGです!
日当たりのいい場所で管理します。
りこより

ケイトウは、苗から育てる場合は
あまり手がかからない
初心者さんでも育てやすいお花です。
植え付けのときに
根っこを傷つけないように
注意することです。
水やりは植え付け後は
土が乾燥しないようにたっぷり与えます。
根っこが安定したら
過湿に気をつけて乾燥気味に
水やりをします。
日本では一年草ですが
原産国では多年草なので
微力ながら、私は今年植えた苗で
冬越しに挑戦します。
結果は
来年、ご報告します❣️