昔、祖母が庭に真紅のバラを育ていた
影響もあって
私は、バラに憧れを持っていました。
庭をバラいっぱいにしたいと思っていても
実際は、いつもいつも
枯らしてしまって、半ば諦めていました。
でも、バラもポイントをおさえれば
キレイに咲いてくれます。
今日は、私が育てている
ロス・センパヴェエンスのお話をします。
ロス・センパヴェエンスの育てかた

ロス・センパヴェエンスの
花言葉は、永続的な愛です。
一年中キレイな葉っぱを保ち続ける
ので永遠に続く愛の象徴とされています。
私は、香りも気にってます。
初心者でもかんたんに
ロス・センパヴェエンスを
育てるポイントをご紹介します。
日当たり
ロス・センパヴェエンスは
直射日光が大好きです。
地植えの場合は、マルチシートを
敷いてあげると、土壌の温度が安定して
ロス・センパヴェエンスが成長しやすい
環境が作れます。
マルチシートとは
マルチシートは、植物を覆うビニールや
ポリエチレンでできている黒いシートです。
マルチシートの効果は色々あります。
- 雑草の発芽を抑制
- 土壌の温度を調整
- 土壌の適度な温度を保つ
- 病気や害虫の予防
- 雨による土壌の侵食や肥料の流出の保護
マルチシートを敷くことで
雑草が栄養を奪わないので
バラがよく育ってくれます。
もう一つ嬉しいことは
防草の役目もしてくれ流ので
雑草が生えにくいです。
一石二鳥ですね!
水やり
水やりは、朝がおすすめです。
朝の水やりメリット
春や夏
花が咲いている春や夏は、乾燥を避けて
定期的な水やりが必要です。
日中の熱で蒸発する前に
ロス・センパヴェエンスの根っこに
水分が届きます。
朝に水やりを済ませて、葉っぱを
乾かして真菌病のリスクを減らします。
秋や冬
秋や冬は、成長が鈍る分
水の必要な量も減ります。
ロス・センパヴェエンスが健康的に
休眠段階に入れるように
水やりを減らします。
地植えの場合は、雨まかせでOKです。
適度な剪定
枯れた葉っぱや花の剪定は
病気の予防になります。

咲いた花を剪定は、間引きすることにも
つながって
全体的に日光がいきわたります。
ロス・センパヴェエンスは
直射日光が大好きなので、全体的に
日光がいきわたるようにするためにも
適度な剪定をおすすめします。
りこより
ロス・センパヴェエンスは
花びらもかわいくて、香りも上品です。
春・夏は朝の水やりをして
秋・冬は地域性もありますが
ほとんど雨まかせでOKです。
剪定は、枯れた葉っぱや花をおこないます。
そのほかの
間引きがてら剪定した花は、家中に
飾って楽しんでます。
思っていたよりかんたんに
わりと、ほったらかしでも
スクスク育ってくれています。
ぜひ、育ててほしいバラの一つです。