初心者の方におすすめ❣️春に咲くお花

春になると、草花に色づきはじめてワクワクします。

お花屋さんやホームセンターにも、色とりどりなお花がたくさん並びます。

春はガーデニングをはじめるには、もってこいの季節です。

今日は初心者の方向けの、手入れの簡単な春のお花8選
ポイントを交えてご紹介します。

チューリップ

春の花といったら、私は真っ先にチューリップを思い浮かべます。
ホワッとしていて可愛くて、大好きなお花です。

でも。。。
チューリップは可愛いだけじゃないんです。
チューリップは、わりと強く
日当たりと水はけのいい場所に植えてあげると
元気に咲いてくれます。

ポイント
チューリップは、日当たりと水はけに注意することです。

また、アブラムシが発生しやすいのでアブラムシを防除できる
薬剤などでアブラムシからチューリップを守ることです。
肥料の中に殺虫剤が入っているものを使うのがおすすめです。

花が終わったら、散る前に花首をカットします。
花首をカットした後も、葉っぱが枯れるまでは
水やりをし続けます。

ラナンキュラス

photo by:https://www.photo-ac.com/

ラナンキュラスは、コロンとした感じが特徴の
可愛らしいお花です。

日当たりがいい、南側に植えるのがおすすめです。

花びらに、雨が当たるのを避けるのが好ましい
こともあり、水やりをするときにも花びらに
水がかからないように水やりをします。

ポイント
ラナンキュラスは、過湿に注意が必要です。

ラナンキュラスの球根は過湿に弱いので
水やりは乾燥気味にし、花びらに水が
かからないように注意します。

また、過湿になると
うどんこ病や灰色カビの発症の原因にもなります。

ラナンキュラスは、過湿に気をつけて
水やりをすることがポイントです。

クレマチス

実はクレマチスは、春咲き・夏咲き・冬咲き・四季咲きと
品種がいろいろあります。

クレマチスは”つる性植物の女王”とも呼ばれていて
ガーデニングの定番で人気を高いので
春の咲くお花としてご紹介します。

クレマチスは日当たりがいいところを好みます。
半日以上、日が当たる場所がベストです。


剪定は、ポイントをおさえれば簡単です。

害虫は、アブラムシやシャクトリムシなどの
食害する害虫に注意が必要です。

ポイント
クレマチスは、日当たりを好みます。

剪定のポイントは、春咲きのクレマチスは
咲き終わったお花のつるのの先端を3〜5cm
くらいを剪定します。

害虫対策は、粒状の殺虫剤を株元に置けばOKです。

シバザクラ

シバザクラはピンクや紫・白など
いろいろな色のお花を咲かせます。

丈夫な性質で、芝のように地面に広がって
グランドカバーにもなるので
初心者の方にもおすすめです。

日当たりと水はけのいいところに植えます。

横に広がって育ち、どんどん増えます。

ポイント
過湿を嫌うので、土が乾いてから水やりをします。

お花が咲き終わったら、切り落とします。
梅雨までに刈り込んで、蒸れを防いで
過湿を避けることが大切です。

ナデシコ

photo by:https://www.photo-ac.com/

ナデシコは小さくて可愛いけど、すごく丈夫で
開花時期が長いので大人気のお花です。

花びらが、ピンク・赤・白などいろいろで
花びらの形もいろいろな種類があります。

可愛いお花だけど
ペットには有害な成分があるという注意点があります。
ニャンコがいる方は、特に注意が必要です。

ポイント
ナデシコは日当たりを好みますが
真夏の直射日光は苦手です。

水やりは、土が乾いたらたっぷり与えます。
乾燥に強く、過湿を嫌うので
乾燥気味に水やりをします。

灰色カビ病・うどんこ病などにかかりやすいので
風通しをよくすることです。

アブラムシやハダニなどの害虫は、気温が高い時期に
多く発生するので植えるときに、オルトランを
土に混ぜると、害虫がつきにくくなるます。

マリーゴールド

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春先になると、いろいろな種類のマリーゴールドが
お店に並びはじめます。

咲き終わったお花や、枯れた葉っぱは
こまめに摘んであげると、次々お花を咲かせます。

ポイント
日当たりと風通しのいいところで育てると
あまり手がかかりません。

乾燥に強いので、基本的には
雨まかせで大丈夫です。

マリーゴールドの独特の香りが
害虫の対策効果もあって
りこだんは、野菜と一緒に植えて
害虫から野菜を守って野菜を育てています。

ネモフィラ

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ネモフィラは、透きとおるような
ブルーの可愛らしいお花です。

ネモフィラは一年草で、2〜4月ころまで苗が出回ります。
4〜5月にお花を咲かせはじめます。
夏になるまで、お花が楽しめます。

夏の暑い日に、ネモフィラの透きとおるような
ブルーを見ると、涼しさを感じます。

ポイント
日当たりがよく風通しのいいところを好みます。

過湿を嫌うので、水はけをよくして
水やりは、土が乾いたらたっぷり与えます。

咲き終わった花を摘んだり、黄色になった葉っぱを
摘むと、透きとおるようなブルーのネモフィラの
お花を長く楽しめます。

アネモネ

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アネモネは、赤・白・紫などカラフルで
一重咲き・八重咲きなど、品種がいろいろある春のお花です。

ギリシャ語で”風”という意味の”アネモス”が
お花の名前の由来で
春風が吹くころに花を咲かせるので
アネモネと名付けられたそうです。

ポイント
アネモネは、環境さえ整っていれば
植えっぱなしでも夏越えします。

その環境は、日当たりと水はけをよくします。
水やりは、土が乾いてから与えます。
過湿を嫌うので、特に夏は注意です。

梅雨の時期の水やりは
地植えの場合は、雨まかせでOKです。

鉢植えの場合は、雨の当たらない場所に
避難した方がいいです。

お花が終わったら、花の茎の根本から摘んで
次に咲くお花に、栄養がいくようにします。

りこより
初心者の方向けの春に咲くお花8選をお話しました。

春のお花は、日当たりと水はけをよくし
咲き終わったお花は、茎の根本から
摘んであげると、次に咲くお花に栄養が
いくので、長くお花が楽しめます。

この記事を読んで、ガーデニングをする
第一歩になれたら幸いです。

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