今年の夏に
まぶ(りこだんの心の友)から
いくつかの贈りものが届きました。
その中の一つが
ユーフォルビアカラキアス❣️

まぶのお宅のお庭には
何箇所かに
ユーフォルビアカラキアスが
アクセントに植えられていて
まぶのセンスが光ってます。
そのユーフォルビアカラキアスの
クローンをいただいちゃいました🙌
この記事では
- 栽培環境
- 育て方
- 増やし方
- 管理方法
をまとめています。
初心者におすすめユーフォルビアカラキアスの栽培環境
栽培環境は、いたってシンプル!
日当たりや置き場所
ユーフォルビアカラキアスは
日光が大好きな植物です。
日光が足りないと
茎がムダに伸びて形が崩れちゃいます💦
土
乾燥した土がGoodです。
鉢植えの場合
ホームセンターなどで売られている
多肉植物用の土だと安心ですが
花野菜用の培養土でもOKです。
地植えの場合
庭土に植え付けする1ヶ月くらい前に
小粒の赤玉土3割・鹿沼土3割
腐葉土1割パーライト3割を
混ぜ合わせて寝かせます。
すぐに植える場合は
多肉植物用の土や
花野菜用の培養土でもOKです。
初心者におすすめユーフォルビアカラキアスの育て方
育て方は比較的かんたん!
植え付け
植え付けの2週間前くらいから
水やりを控えます。
植え付けに適している時期は
春と秋です。
鉢植えでもOKですが
ユーフォルビアカラキアスは
ロックガーデンへの植え付けにも
適しているので
我が家はロックガーデンを
計画しています(^^)
水やり
ユーフォルビアカラキアスは
乾燥には強いけど、湿気には弱いです💦
なので。。。
地植えも鉢植えも乾燥気味に管理します。
地植えの場合
根付いた後は雨まかせOKです!
鉢植えの場合
表面の土が乾いて1日あけてからくらいが
ちょうどいいタイミングです。
量は鉢底から流れるくらい与えます。
梅雨時期の鉢植えは
雨で、過湿にならないような
軒下に移動してあげると安心です!
肥料
基本的に痩せている土でも育つので
特に肥料は必要ないです。
あまりにも育ちが思わしくない場合は
春か秋に少量与える程度で十分です。
夏の湿度が高い時期に
肥料が残っていると
弱ってしまうので6月以降は
与えないことが大切です。
増やし方
今回まぶにいただいた
ユーフォルビアカラキアスは
まぶのお宅のクローンです。
ユーフォルビアカラキアスの増やし方は
挿し木と株分けで増やせます。
挿し木
時期は5〜6月や10月ころにします。
伸びている新しい枝をカットして
切り口を数日間かけて
しっかり乾かします。
切り口が乾いたら
水はけのいい乾いた土に挿しておくと
数週間から1ヶ月くらいで根っこが出ます。
根っこが出るまで、水は与えません。
根っこが出てきたら、水やり開始です。
株分け
大きくなった株を掘り起こして
土を落とします。
株を切り分けて
大きめの鉢か地植えにします。
挿し木・株分けの注意点
茎をカットしたときに出る
白色の乳液は、直接触ると肌荒れを
起こす場合があります。
手や肌に付かないように
水で洗い流します。
挿し木や株分けをしたら
根付くまでは
明るい日向の風通しのいいところで
管理します。
初心者におすすめのユーフォルビアカラキアスの管理方法
管理方法にはポイントがあります。
花
ユーフォルビアカラキアスの花は
春に開花します。
終わった花の古い茎は
1/2〜1/3くらいにカットします。
この作業をすると
次の年にたくさんの花が楽しめます。
夏越し
多湿には弱いので
水やりは蒸らさないように注意します。
冬越し
極端な寒冷地以外は屋外でOKです。
(-10℃くらいでもOKです)
病害虫
目立った病害虫は
ほとんど、ありませんが
高温多湿のときは、さび病などの
病気にかかりやすくなります。
夏場は過湿にならないように
水やりを控えて
特に風通しをよくします。
カイガラムシがついたとき場合は
すぐに歯ブラシで、こすり落とします。
幼虫の場合は薬剤が効果的です。
りこのまとめノート
ユーフォルビアカラキアスは
日光が大好きで、乾燥にとても強くて
育てやすいとまぶもの太鼓判付きです。
梅雨時期や夏場の過湿に注意して
乾燥気味に管理します。
増やし方も挿し木や株分けで
増やすことができます。
病害虫の心配もほとんどありませんが
風通しを心がけることで
病害虫の予防にもつながります。
ユーフォルビアカラキアスは
とても管理しやすく
増やす楽しみもあります。
ユーフォルビアカラキアスのクローンで
庭にアクセントとして
何箇所かに植えると素敵な庭を
演出してくれます。